各教科の勉強方法

「全体像を知ろう!」でおおまかには分かりましたが、実際にはどうやって勉強していけばいいのでしょうか・・・。

80点を超えるってのが目標に・・・。

わかった。

高くないですか?今まで取ったことないです・・・。

やるところというかやらないところをはっきりさせて練習していけば大丈夫♪

どんなのが出るのか?どんなつくりになっているのか?配点は?

まずは現状の把握からはじめてみます・・・。

講師(以下 講):まずはテストがどんなつくりになっているかを知ることが大切なので、ここから見ていきましょう。
生徒(以下 生):普段の確認テストみたいな感じ?
講:基本的にはそう。でも、確認テストであっても、実施される回によっては学力診断テストや入試と違っている場合もあるので注意が必要。
生:じゃあどれを見ればいい?
講:今のところは大まかにどんなつくりになっているか見ていくだけなので、実際の問題を見たほうがいいですね。

実際の問題(過去問)を広げて・・・


講:大問構成ね
①計算と細かい問題
②細かい問題(小問集合)
③連立方程式
④関数
⑤図形
生:細かいのが二つ・・・。
講:このあたりが明確に決まっていないというか・・・。でもここで知ってほしいのが、

「③~⑤の3つは確実に出る」

ということ。ただ計算と小問集合と関数はまあまあ出来てるみたいだから、ここから上乗せを狙うのが

③連立方程式
⑤図形
これ。

生:取れた記憶ないけど・・・。
講:大丈夫。全部取りにいくわけではなくて、部分点をかき集めるから♪


「(連立)方程式」「図形問題(の証明)」でどうやって点を取りにいくか

連立方程式、図形・・・なかなか手強いですしていくのか・・・。


講:80点をこえるために避けて通れないのが「連立方程式」と「図形」。
生:どっちもなあ・・・。まともに出来たことない。
講:そうなんだよね。数学の単元の中でこの二つは必ず出ると言っても過言ではないけど、パターン化が難しくて対策も取りにくい。だからできない人も多い。さらには配点も結構高いので、点数を伸ばすための大きな壁になっています。
生:そうなんや・・・。
講:80点をこえてくる人は、この部分が出来ていることが多い。ちょっと大変だけど、ここを伸ばしていくことができれば80点をこえてくることも十分に可能。
生:どうすれば・・・。
講:まずは、基本事項を理解して覚えて、それを使いこなせるようにできるだけ多くの問題にあたること。
生:やっぱり練習か・・・。
講:ですね。いくらパターン化がしにくいとはいえ、多くの問題で慣れていければ、なんとなく見えてくる部分もあるから。
生:そうなんや・・・。
講:ま、いまひとつはっきりしてないだろうし、とりあえず進めてみようか♪

(連立)方程式の攻略

この部分・・・得点するのは難しい・・・。

講:じゃあ連立方程式をどうやって攻略するのかを検討してみよう。
生:今までまともに取れたことないけど・・・。できるようになるん?
講:う~ん。完答といって、全部〇にするのはかなり大変。っていうか最初はそこを狙わないんです。
生:ん?
講:部分点狙いってやつ。ちょっと問題を見てみようか。っていってもイメージだけどね。だいたいこんな感じでしょ。
生:そうやな。


講:最初に長い文章があって、
次に
①「Xで表せ」みたいなのがあって
②連立方程式をつくれ
③計算
こんな感じでしょ。
生:言われてみればそんな感じか・・・。
講:で、部分点を取りにいくので
①Xで表せ
②連立方程式をつくれ
特に注意したいのが②に関しては、1つ目の式が作れれば十分

生:計算できん・・・。
講:でもさ、①と②の半分で6点くらいあるんだよね。
生:ほう。
講:ここまでなら少しのトレーニングで取れるようになるはず。
生:それならいいやん!

というわけで、ここまでの「部分点狙い」という戦略をとっていくことにしました。

図形問題(証明)の攻略

この部分も得点するのは難しい・・・。

講:じゃあ次は図形の問題。ま、図形の証明の問題ってやつかな。
生:全く分からんのやけど・・・。
講:さっきの「連立方程式」と同じで完答は難しい。なので、これも部分点狙いで。
生:すぐに出来るように・・・?
講:そうやね。これも部分点狙いであれば、トレーニングを積んでいけば比較的すぐに取れるようになると思う。
生:どうやって?
講:問題を見てみよう。これもイメージね。



「△ABCと△ADEが合同であることを証明しなさい」

生:うわあ・・・。無理なやつ。
講:まずはこういうのが出てきたら


「△ABCと△ADEで」を書く



次に
「等しいところを二つ書く」んだけど

等しいところってなんか見つけられます?図だけではなく、問題文もよく見て。

生:AB=ADって書いてあるやん。
講:じゃあ

AB=AD



って書く。すると部分点が少し入る。
生:これで・・・?
講:そうやね。なので、とりあえず少しでも「等しい、等しそうな部分」を書いていけばなんとかなる。
こんな感じで部分点を狙ったりしていけば目標に届くようになるよ♪

理論編はこちらから

配点と難易度から考える戦略(数学:80点以上を目指そう 連立方程式文章題と図形証明問題)(理論編)

連立方程式の文章題 基礎の解法と立て方の技術 連立方程式の文章題を攻略するには、いきなり式を作ろうとしないことが大切です。まずは問題文の中にある数量関係を整理し、「何がわかっていて、何を求めるのか」を明確にします。そのう […]

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